2024/02/29 16:53

ブルーアパタイトを使ったブレスレットを3点、制作してみました。
 
上から、
アパタイト+グリーンファントムクォーツのブレスレット


ブルーアパタイト+フォシルコーラル(化石珊瑚)のブレスレット


ブルーアパタイト+ディープブルーアクアマリンのブレスレット



年末ぐらいから、きれいな水色が気になっていました。
で、見つけちゃいました、鮮やかなブルー♪
透明感のあるアパタイトは知っていましたが、
不透明なタイプがあることや、キャッツアイやフロストのようなタイプあるとは知りませんでした。
どれも素敵な石たちですし、石としての魅力も再発見できましたので、
今回まとめてご紹介することにしました。
それぞれの表情の違いを楽しんでいただけるかと思います(^-^)


また、石の性質としてアパタイトは興味深いものがあります。
鉱物としての特徴は、結晶中の一部のイオンを置換しても結晶構造を保つ事ができます。
人の体の成分比率では、
骨では65%、歯のエナメル質の97%、象牙質の70%を占め、
生体親和性が高いことから、医療機器や歯科材料として広く使われています。
なんか、すごくない?笑
もうすでに、石、持ってる笑

ちなみに、アパタイトは12のリン酸塩鉱物からなるグループの総称で、
一般的に天然石として見られるアパタイトはフッ素系のフローアパタイトに分類されるものです。

ですので、直接石が体の中にあるわけじゃないですが、
なんか親近感がわく感じがします♪
…成分だけで見たら動物なんてどれもそう変わらんな、っていう視点もあるなぁ。。と気づきました笑

そして、この特徴は科学的分野、工業的分野でも多く利用され活かされています。
身近な所では化学肥料、歯磨き粉やファンデーションなどで活躍中♪
お世話になっております<(_ _)>

そんなアパタイトは世界中で産出されていますが、
日本にはその鉱脈はないそうです。
そうなんだ、ご縁が薄いのかなぁ。。と思いましたが、
日本には必要がなかった、のかも、とも思いました。
 雑草がなぜ生えるかと言えば、その土地に必要だから。
日本人は昔から「繋げるの得意」ですものね笑

なんか、ふとそんなこと考えてみたりしました。
知らんけど笑
 ↑ 
(最強の万能ワード出たっ!いつの日か万能選手権で味ぽんと戦ってほしい)

最後まで読んで下さりありがとうございました。
またお目にかかれたら嬉しいです
ごきげんよう~(^▽^)/